私がマインドフルネスを始めたきっかけ

私がマインドフルネスを始めたきっかけ。

実はこれだ!と言える一つのものはなくて、
色々悩んだり、人と話したりしているうちに、いつの間にか導かれていた感じです。

でもその時悩んでいたことは主に二つに絞れます。

ひとつはこれからどうしようかということ。
学校→会社、というなんとなくの社会の暗黙のレールをそういうもんだと思って進んできたそれまで。
子育てもしながらばりばり働き続けるのが成功した女性という漠然としたイメージを持っていた気がします。
でも、それが一度リセットされて、
今度は意図的にその道を再び選択するかどうか、すごく迷っていました。

もうひとつは子どもとのこと。
海外の現地校に通わせていたこともあって、現地校で適応して行くこと、いつか日本に帰ってもついていけること、その二つのプレッシャーが私の中に多分あって、それでずいぶん子どもを引っ張り回してしまっていたような気がします。そのせいで子どもも私も疲れてしまうときがありました。
そしてそういう自分に自分でもどうしていいか、困っていました。

マインドフルネスを実践していく過程で、
少なくとも、その時の私の悩みの根っこがよく見えるようになりました。
「女性も男性と対等に働くのが良い」「フルタイムでしっかり収入を得た方が良い」
「良い学校に行く方が将来に良い」「せっかく海外にいるのだからここでしか出来ないことは多くした方が良い」
とか、私にはとにかく頭で考えた「こうすべき」というのが多くて、
それが結局自分で自分を疲れさせていたのでした。

そしてそれらは将来に対する漠然とした不安から来ていたんだなあと思います。

思考の癖は簡単になくなるわけではありませんが、
思考の癖にはまっている瞬間に気づけばそれが単なる「思考」と手放せること、
それを繰り返すことで癖が薄まっていっていることを感じます。
何より、「今ここ」に気持ちを向けることを知れば、
余計な思考が鎮まり、心が落ち着くのを感じます。

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全ての人には、何らかの形で「思考の癖」があります。
そして普段はその存在すら意識していなかったりするのですが、
それが漠然とした不安や、疲れ、ストレス、人との衝突など、
何かしらの形でふと表出してくることがあります。

マインドフルネスはいつでも始められますが、
そういう疲れや不安、もやもやを感じた時は一つの良い始め時かもしれません。

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