シンプルに世界と関わる

先日、大町の「森の休息」さんにて「マインドフルネスヨガと瞑想」のワークショップを行いました。ヨガは私の信頼する、そして友人でもあるヨガ指導者の中島水姫さんが呼吸法を中心に、瞑想は私がマインドフルネス瞑想をお伝えしました。

ワークショップの後、参加してくださった方々のお話を伺う中で、皆さん、自分自身の在り方を内面から整えていこうとされているように感じ(私もその一人)、もっとこうした方々とつながっていけたらという想いを新たにしました。心のどこかで、今の自分の在り方に疑問を感じていらっしゃる方は少なくないのではないかなと考えています。


少し話が飛びますが、先日、庭の排水溝が詰まっていることに気が付きました。1年に1回ぐらい掃除しないと詰まってしまうのです。これを見つけた時、私の頭によぎったのは「夫にやってもらおう。去年は私がしたのだから。」という発想でした。でもそこではたと、考えなおしました。「汚いからやりたくない」とか「次は夫がやるべき」という考えはすべて「思考」で、現実は、ただそこに詰まった排水溝があり、それを掃除するだけ、というシンプルなことじゃないかって。それに気づいて、掃除することにしたのですが、そうやってみると実際に全く大したことではありませんでした。

瞑想って実はこんなシンプルなことなんだなあってその時感じたのです。

自分自身の思考が勝手に自分に都合のよいストーリーを作り出していることに気づき、手放し、目の前のリアルな世界とシンプルに関わること。あの人は嫌なひと、これはこうあるべき、といった思考に気づき、外して、ただ目の前の世界とストレートに関わること。

こうした世界とのかかわり方に馴染むのはとても時間のかかることです。
リアルな世界に一瞬触れられたと思っても、またすぐに思考のストーリーに連れていかれてしまいます。それでも少しずつ、取り組み、馴染んでいきたいと思い、私は瞑想を続けています。

これから同じように取り組みたいと感じる方が増えたり、つながっていけたら嬉しいです。またワークショップを開催していきたいと思いますので、よかったらぜひ参加してみてください。

会場に行く途中のアルプスの景色

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